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54件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2017-06-07 第193回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号

そして最後に、持続可能な開発に向け、政府の重要なパートナーとしてのNGOとの協働を促進させる、国際協力基本法の制定と独立した開発援助庁の設置ということで、今もJICAがあるじゃないかというふうに思われますが、実は、実施の部分については一元化されていないんですね。

若林秀樹

2014-11-04 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第7号

ただ、現状でもできるということの中で、先ほどのプライマリーヘルスケアというものを中心としたシステム設計に対する事後的な協力、すなわち、ある程度までエボラが終息してきたときに、これら三か国の中で、今既にアメリカ援助庁あるいはイギリス援助庁といったようなところも、いかに撤収するときにこうしたシステム設計につながるような形で撤収するかということをもう検討を始めました。  

武見敬三

2013-10-31 第185回国会 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号

援助庁担当大臣DFID大臣まで入っている。これは、イラクとかアフガンみたいに軍事行動人道援助同時並行でやっているイギリスらしいのかもしれませんが、本当に国家安全保障外交を総合的に考えようと思ったら、それはやはり、援助のことがわかる人も要るだろうし、あるいは貿易管理の専門の経産省の人も要るだろうし、ある程度広いことに意味があるだろうと思います。

山内康一

2012-02-24 第180回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号

それが、例えばアメリカの場合は、国務省と連動する形で例えば国際開発庁USAIDというのが動いて、これは専管の援助庁です。でも、これは国務省の流れの中で動いているんです。つまり、国務省、ホワイトハウスの政策に基づいて彼らも動いていると、こういうことで連動しているわけです。したがって、今更ながらアメリカ国民に向かって何で援助するんだということはもう聞いていないんです。

荒木光彌

2011-02-16 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号

じゃ、具体的に途上国でどういう問題があるのかというところなんですけれども、これ調査イギリスDFIDという開発庁が、これ政府系開発援助庁ですが、調査したものをここに載せました。ウガンダ、ケニア、タンザニアですけれども、先ほどもお話ちょっと出ましたけれども、水をくむという作業、水くみは女と子供の仕事だというふうに言われています。

池上清子

2007-10-29 第168回国会 参議院 決算委員会 第2号

これは、国会でも従来から開発援助庁みたいなところをつくればいいんだとかいろんな議論ありましたが、財政再建やっているさなかにそういう新しい行政官庁をつくるわけにはいかないので、私自身としては、後ほど聞きたいと思っていますけれども、何らかの形で政府ODA全体を見る機能なり部署なりをそろそろ明確化した方がいいんではないかというふうに思っているわけです。  

遠山清彦

2007-10-26 第168回国会 衆議院 外務委員会 第2号

例えば、DFID、英国援助庁は、毎年行っている人道状況の緩和のための資金供与八百万ポンドに加え、今回新たに百万ポンドを供与すると決定いたしましたし、オーストラリア国際開発庁も、人道支援供与としてWFPに三百万ドル、あるいはケア・オーストラリアに八十万ドル、これはオーストラリア・ドルでございますけれども、さらに人道支援パッケージとして四百三十万ドルなどの確保をする予定になっております。  

山中あき子

2007-02-22 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号

我々今このODA委員会ということでいろいろな議論をさしていただいているんですが、私は、ちょっと調べてみますとアメリカ開発援助庁、USAIDという組織がございますけれども、そのUSAID活動をだれが規定しているかということを見ますと、何と対外援助法という法律がございまして、そのODAのいろんな大きな枠組み、方針を議会が議論しているということ。

藤末健三

2006-04-03 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

もともと総理は、国際援助庁をつくって総理のもとにこの援助をやる。人道援助もありますけれども、国民の血税ですので、やはりストラテジックエード、安保理に入りたい、だったらそのために動いていただけるところに集中的に援助するとか、そうした援助のあり方が官邸主導で行われる。確かに、何かODA戦略会議をつくるという。

前田雄吉

2006-04-03 第164回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第3号

前田委員 これは明らかに官僚たち抵抗に遭って援助庁ができることがなくなった。援助庁が、また一つ箱物つくって、すぐ、ふやしちゃいかぬ、そういう話じゃなくて、私は、きちっとそれは精査すべきで、先ほど小泉さん言われましたけれども、そうした援助の形を求めて、私の質問を終わらせていただきます。  以上で終わります。ありがとうございました。

前田雄吉

2005-10-17 第163回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

四月に実は米国USAID援助庁の主催で、津波などの自然災害等における日米の軍と民間の協力に関するシンポジウムというのがございまして、私はそのモデレーターをさせていただきましたが、その折になぜそういうシンポジウムが行われたかという一つ理由は、実はテロ特措法によって自衛艦がインド洋におりましたときに、昨年のスマトラ沖地震のときに大変に迅速な救助、実際は遺体でございましたけれども、救助活動をして、その

山中あき子

2004-05-31 第159回国会 参議院 決算委員会 第14号

で、アメリカ米国開発援助庁、USAIDへ持っていったら即決でオーケーだったんです。  そういう経験私もありますから、外務大臣、是非、総務省からもこういう指摘出ていますので、もうちょっと現地事務所の裁量、権限を強化しないと、幾ら日本平和構築で頑張ります、人道支援で頑張りますと言っても、機動性迅速性、これ充実しないんじゃないんですか。御答弁をお願いします。

遠山清彦

2002-07-22 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第11号

外務大臣、どうも、先般も予算委員会でいろいろと余計なことも申し上げたかと思うんでありますが、マスコミを通じてですが、考える会の最終報告ODAを一元化する援助庁という話が出て、大臣はこれ否定しているんですけれども、これマスコミのあれを見ると、ODA観の違い、外務経済産業省の対立が背景にあると、私はこれは考えていないというようなことを書かれてありましたが、これについてはどうなんですか。

田名部匡省

2002-07-22 第154回国会 参議院 行政監視委員会 第11号

○国務大臣川口順子君) ODA庁といいますか国際援助庁については、これは私が知っております限り、三十年とか四十年とかそれぐらいの期間、作るべきかそうでないかという議論が存在をしていると思います。これについてまた最近様々な御意見が出ているわけですけれども、政府として今この問題を検討しているということはございません。  

川口順子

2002-07-19 第154回国会 衆議院 外務委員会 第23号

その記者会見のときにも私は申し上げさせていただきましたけれども、今、いろいろ言われているような援助庁構想ということに関連しては、これは国会で何回か御答弁させていただきましたけれども、私どもとしては、援助というのは、経済協力というのは、まさに軍事力を持たない国家外交の重要な手段であるという観点から、外務省で今までのように行われていくというのが適切であると考えております。  

川口順子

2002-07-19 第154回国会 衆議院 外務委員会 第23号

木下委員 今回の人事について川口大臣は、七月十六日の記者会見で、省益とかに矮小化して考える話ではない、ODAに関する非常に構想の大きい話だ、こう述べておられますが、構想の大きい話とは、今マスコミ報道などで伝えられているいわゆる国際援助庁、ODA庁、こういった構想があるということでございますか。

木下厚